台風6号の接近で、学校や保育所の連絡が来るかもしれない。荒川の様子が気になる。地元の避難場所ってどこだっけ。そんなことが頭をよぎった人は多いんじゃないでしょうか。
私は地域情報メディア『東京きたくりっぷ』のはやとーさんです。北区在勤で、中学と小学校に通う子どもがいるのでこういうニュースは心配ですよね。この記事では、台風6号が北区にどう関係するか、区が開設した自主避難場所の場所と使い方、そして今日のうちにやっておくと少し安心できることを順番にお伝えします。
台風6号はいつ北区に一番影響が出るのか
台風6号は、6月3日(水)の昼ごろに関東甲信へ最接近する見込みです。朝の通勤・通学の時間帯からすでに雨と風が強まる予報が出ていて、3日は一日を通して注意が必要な状況です。
気象庁の予想では、関東地方北部で24時間の雨量が多い所で150ミリになる可能性も示されています。台風本体が来る前から、前線の影響で雨が先行して強まるタイプの接近なので、「まだ遠くにいるから大丈夫」という判断は禁物です。
北区が自主避難場所を2か所開設しています
北区は6月2日17時から、自主的に避難できる場所を2か所開設しました。今すぐ逃げなければいけない状況でなくても、「念のため」という感覚で使える場所です。
- 十条台ふれあい館(別館)
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中十条1-2-18。十条駅から歩いて行けるエリアにある施設です。高台水害対応避難場所としても位置づけられています。
- 北区防災センター
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西ケ原2-1-6。防災専用の施設なので設備が整っています。こちらも高台水害対応避難場所として指定されています。
いずれも、水や食料など必要なものを自分で持参する形です。飲み物や着替え、スマホの充電器あたりは最低限あると助かります。
自主避難場所と指定避難場所は何が違うのか
「自主避難場所」は、災害が発生する前に自分の判断で避難できる場所です。「避難指示」や「避難勧告」が出た際に開設される指定避難場所とは別物で、早め早めに動きたい人向けに用意されています。
「まだ指示が出ていないから待つ」ではなく、自分や家族が不安なら使っていい場所です。特に小さい子どもがいる家庭や、足元が不安な方は、暗くなる前・雨が強まる前の移動が無理のない選択です。
土砂災害・浸水・河川増水の三つに分けて確認する
台風接近時の注意点は大きく三種類あります。自分の家や通勤・通学ルートがどれに近いかを先に見ておくと、動き方の判断がしやすくなります。
- 土砂災害:傾斜地や崖の近くにある住宅は早めの確認が必要。北区防災ポータルのハザードマップで自宅の位置を見ておく
- 低い土地・地下施設への浸水:地下街、地下鉄の出入口周辺、道路の低い箇所は増水のリスクがある。3日は地下を使う経路を一度見直す
- 河川の増水:荒川・石神井川など北区内を流れる川は、台風接近時には増水するケースがある。川沿いの道は近づかないのが基本
3日の朝、子どもたちの登校はどう判断するか
3日(水)の朝は、すでに雨と風が強まっている可能性があります。学校からの連絡が来る場合もありますが、来ていなくても朝の状況によっては個別判断が必要なことも出てきます。
北区内の学校・保育所の対応については、各施設や学校から連絡が届く形になります。3日の朝は学校のHP・学校メール・学校一斉連絡のアプリを前日夜のうちに確認しておくと、バタバタせずに済みます。
今夜のうちに家の中でやれること
台風が近づいてから慌てても間に合わないことがあります。今夜のうちにできることは小さくても、明日の朝の安心につながります。
植木鉢、傘立て、玄関マットなど、風で飛びやすいものを屋内や固定できる場所に移します。
停電への備えとして、充電できるものは今夜のうちに満充電にしておきます。
冷蔵庫の中身と非常食のストックを見ておきます。足りなければコンビニが開いているうちに補充できます。
落ち葉やゴミが詰まっていると、大雨のとき道路が冠水しやすくなります。家の前だけでも見ておくと安心。

今夜だけでも充電と外の片付けを済ませておくと安心ですね!
北区の最新情報をどこで確認するか
避難場所の開設状況や警戒レベルの変化は、状況によって短時間で更新されます。テレビやSNSより公式情報のほうが正確なので、北区の公式ページをブックマークしておくのがおすすめです。
| 確認先 | 内容 |
|---|---|
| 北区防災ポータル | 避難場所の開設状況、警戒情報、ハザードマップ |
| 気象庁 台風情報 | 進路・雨量・風速の最新予報 |
| 北区公式SNS・メール | 緊急情報の速報配信 |
北区の防災情報メール(北区安全・安心メール)に登録しておくと、開設・閉鎖の案内がリアルタイムで届きます。まだ登録していない方は、この機会に入れておくといいです。
さいごに
気象庁の予報では、3日の朝がちょうど雨風が強まるタイミングと重なります。「出かけてから引き返せない」状況になる前に、スマホで雨雲レーダーと北区防災ポータルを一度見るだけでも判断がしやすくなります。
私も子どもの学校の連絡アプリを確認して、3日の朝のルートをどうするか家族で話してみました。近所の川と通学路の交差点が少し気になっていたので、念のため迂回できる道を調べておきました。
台風は夜のうちに通過している可能性もありますが、4日の朝も路面が荒れている場合があります。みなさんも、今夜少しだけ「もし明日の朝が荒れていたら」を想像してみてください。その一歩が一番安心につながると思います。













