【北区】不登校の親の会はある?土曜開催・平日窓口・NPOでの違いは何か

子どもの不登校が続くと、「同じ立場の人の話が聞きたい」と思いつつ、どこに行けばいいのか分からなくて検索し始めることがありますよね。北区の中にも保護者同士が話せる場は複数あるのですが、それぞれ性質が違うので、まずどこを見ればよいか迷いやすいんですよね。

北区エリアの地域情報メディア『東京きたくりっぷ』のライターはやとーさんです。私自身も中学生と小学生の娘がいて、学校と子どもの関係には人ごとじゃない気持ちがあります。

この記事では親の会の基本的な性質から、北区で実際に確認できる3つの場の紹介、公式窓口との違い、参加前に見ておくことまで、順番に整理します。

目次

不登校親の会とはどんな場か

不登校の親の会は、同じ状況を経験している保護者が集まって話す場です。支援機関のような解決策の提供が主な目的ではなく、話を聞いてもらったり他の家庭の話を聞いたりすることが中心です。

運営主体は団体によって違います。自治体、NPO、保護者グループと様々。

北区で実際に確認できる三つの場

先に結論を言うと、今の北区で保護者が実際に足を運べる場は、性質の異なる三種類があります。それぞれ活動の目的や雰囲気が違うので、自分の今の状態に合う場を選ぶヒントにしてみてください。

東京シューレ王子「王子親の会」

毎月第4土曜14:00〜16:00。参加費1回500円。王子駅(北口)徒歩4分、北区岸町1-9-19。不登校の子をもつ保護者が話せる自由な場。公式:https://www.shure.or.jp/

NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク

北区岸町1-9-19。TEL:03-3906-5614。1984年設立。保護者同士の学び合い・情報交換を中心に活動。開催日程は公式サイトまたは電話で確認。公式:https://futoko-net.org/

北区教育総合相談センター

滝野川2-52-10 北区役所滝野川分庁舎。TEL:03-3908-1326。月〜金8:30〜17:30(祝日除く)。心理士・教育相談員による個別相談。保護者のつどいも主催。

私が最初にこの3つを並べたとき、「土曜に行けるかどうか」が娘たちの予定とどう重なるか、真っ先に気になりました。東京シューレ王子の王子親の会は土曜開催なのが助かるなと感じています。

子連れで行ける場かどうか、私はいつも気になります

自治体の窓口と親の会は何が違うか

教育総合相談センターのような自治体窓口は、心理士や教育相談員と個別に話せる場です。一方、親の会は保護者同士で話す場で、専門家による判断や指示を求める場ではありません。

どちらが合うかは、今の自分の状態によって変わります。情報が少ない段階では窓口相談、同じ経験をした人の話が聞きたい段階では親の会、という使い方が自然かなと思います。

参加前に確認しておきたい活動内容

親の会を探すとき、私が先に見ておくのは「何をする場か」という部分です。話を聞いてもらう場なのか、情報交換が中心なのか、講演や学習の機会があるのかで、参加してみての感じ方が変わります。

事前にホームページや電話で雰囲気を確認しておくだけでも、当日の安心感がだいぶ違います。

開催場所とオンライン参加の有無

開催場所が自宅から遠い場合、定期的に参加し続けることが難しくなります。東京シューレ王子の王子親の会は王子駅から徒歩4分と、仕事帰りや土曜の外出に合わせやすい立地です。

オンライン参加に対応している団体も増えています。参加方法の選択肢は各団体の公式情報で確認するのが確実です。

参加するときに気になりやすいこと

なんとなく不安になりますよね、初めて参加する場ってどんな雰囲気か分からなくて。「自分がうまく話せないかもしれない」という不安は、多くの方が感じることです。

王子親の会などは「聞くだけでもいい」という雰囲気があります。参加前に問い合わせで雰囲気を確認するのは、全然変なことではありません。

よくある勘違いと向かないケース

迷いやすいのが、「親の会に行けば子どもの状況が改善する」という期待を持って参加するケースです。親の会は保護者同士の場であり、子どもの支援機関ではありません。

子ども本人への支援が必要な場合は、教育総合相談センターやフリースクールなど別の窓口も並行して検討する流れになります。

活動状況を最新情報で確かめる方法

親の会の活動は、開催の有無・日程・場所・費用が変わることがあります。以下の情報源を手がかりにすると、現在の状況を確かめやすいです。

  • 各団体の公式サイト・SNS
  • 北区教育総合相談センター(公式)
  • 東京都不登校ポータルサイト
  • TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ

情報を集めるときの進め方の目安

どこから動けばよいか分からないときは、まず公式窓口に問い合わせるのが一番情報が確かです。

STEP
今の状況と知りたいことを書き出す

子どもの状況、自分が一番聞きたいこと、希望する場の雰囲気をメモにまとめる。

STEP
気になる団体の公式情報を確認する

公式サイトまたは電話で、開催日程・参加方法・費用を確かめる。

STEP
まず一度だけ参加してみる

聞くだけでもよい。一度の参加で合う場かどうかが少し分かってくる。

さいごに

不登校のことで悩んでいると、「このままで大丈夫なのかな」「自分の関わり方が悪かったのかな」と、抱え込んでしまうことがありますよね。私自身、子育てをする親として先の見えない不安や焦りを感じる気持ちは決して特別なものではないと思っています。毎日子どものことを考えているからこそ、苦しくなってしまうこともあるはずです。

そんなときは、どうか一人で頑張り続けなくても大丈夫です。北区には、同じような経験をしている保護者と話せる場や、子どもと家族を支える相談先があります。

最初から何かを話そうとしなくても構いません。まずは情報を見るだけ、話を聞くだけでも十分な一歩です。「同じ気持ちの人がいる」と知るだけで少し心が軽くなることもあります。

今すぐ大きく動こうとしなくて大丈夫。週末に少しだけ情報を見てみる、聞いてみたいことをメモに書いてみる。その小さな一歩が、次につながるきっかけになるかもしれません。

お子さんのことを大切に思っているからこそ悩んでいるのだと思います。その気持ちは決して無駄ではありません。焦らなくて大丈夫です。あなたもお子さんも一人ではありません。

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この記事を書いた人

「東京きたくりっぷ」はやとーさん

東京都北区在勤のはやとーさんです。地域情報メディア『東京きたくりっぷ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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