【2026年】北区 高校サッカー|選手権予選・出場校・試合日程

高校サッカーの季節になると、「北区の高校は勝っている?」「次の試合はいつ?」「一般でも応援に行ける?」と気になりますよね。

ところが実際に調べてみると、選手権、インターハイ、新人戦、Tリーグなどいくつもの大会があり、学校名だけで検索しても知りたい試合になかなかたどり着けないことがあります。

地域情報メディア『東京きたくりっぷ』でエリア担当ライターをしている、はやとーさんです。北区には高校サッカーの東京都高体連に加盟している学校が複数あり、2026年夏には成立学園が東京都代表としてインターハイ全国大会へ出場しました。

そして次に始まる大きな戦いが、年末年始の全国高校サッカー選手権につながる東京大会です。2026年の1次予選は9月5日からスタートする予定で、266チームが参加します。

この記事では、2026年8月9日時点の情報をもとに、北区の高校の今年の戦い、選手権1次予選の対戦カード、高校サッカーの大会の違い、試合情報の探し方、観戦時の注意点、さらに北区にある味の素フィールド西が丘まで詳しくまとめます。

2026年8月9日時点で押さえておきたい3つ

  • 成立学園が2026年インターハイ東京都予選を制し全国大会へ出場
  • 全国高校サッカー選手権東京大会1次予選は2026年9月5日開幕予定
  • 東京都高体連サッカー専門部の北区加盟校は9校
目次

2026年の北区高校サッカーは成立学園の全国出場から注目

2026年の北区高校サッカーで、まず知っておきたいのが成立学園高校の活躍です。

成立学園は2026年度の全国高校総体、いわゆるインターハイの東京都予選を勝ち上がりました。

東京都予選準決勝では実践学園との試合を延長戦の末2-0で制し、全国大会出場を決定。翌日の決勝では国士舘を2-0で下し、東京都第1代表として全国大会へ進みました。

成立学園・2026年インターハイ東京都予選

準決勝 成立学園 2-0 実践学園
決勝 成立学園 2-0 国士舘

東京都予選優勝・東京第1代表として全国大会へ

北区にある高校が東京都の頂点に立ち、全国大会まで進んだわけです。地域から高校サッカーを見るなら、2026年はここを抜きに語れません。

全国大会では今治東に勝利

全国高校総体男子サッカー競技は2026年7月25日から8月1日まで開催され、男子サッカーは福島県を舞台に行われました。

成立学園は7月25日の1回戦で愛媛県代表の今治東と対戦。後半に得点を奪い、1-0で全国大会初戦を突破しました。

続く7月26日の2回戦では、全国屈指の強豪である熊本県代表・大津と対戦し0-2で敗退。全国大会は2回戦までとなりました。

大会対戦結果
全国高校総体1回戦成立学園-今治東1-0
全国高校総体2回戦成立学園-大津0-2

「北区の高校サッカー」と検索すると地域大会だけを想像しがちですが、2026年は実際に北区から全国の舞台へ進んだ高校があります。

この夏の経験を経た成立学園が、今度は冬の選手権につながる東京大会でどんな戦いを見せるのかも注目したいところです。

次は冬の選手権へ!東京大会は9月5日スタート

インターハイが終わると、高校サッカーの大きな目標は全国高校サッカー選手権へ移ります。

年末年始にテレビで見る全国大会へ出場するためには、各都道府県の予選を勝ち抜かなければなりません。

東京都では「第105回全国高校サッカー選手権大会 東京大会1次予選」が2026年9月5日から始まる予定です。

大会名第105回全国高校サッカー選手権大会 東京大会1次予選
開幕予定2026年9月5日(土)
参加チーム数266チーム
方式複数のブロックに分かれてトーナメントを実施

東京都は参加校が非常に多いため、最初から全国大会のような一つのトーナメント表だけで進むわけではありません。

1次予選では多数の学校がブロックに分かれて対戦し、それぞれのブロックを勝ち上がった学校が次のステージへ進みます。

つまり9月5日に始まるのは、全国大会まで続く長い戦いの入口なのです。

北区には東京都高体連サッカー専門部の加盟校が9校

では、北区にはどの高校があるのでしょうか。東京都高等学校体育連盟サッカー専門部の加盟校一覧では、北区に次の9校が掲載されています。

区分高校
都立飛鳥高校
都立王子総合高校
私立駿台学園高校
私立聖学院高校
私立成立学園高校
私立北里大学附属順天高校(大会表記では「順天」)
私立東京成徳大学高校
私立武蔵野高校
私立桜丘高校

北区には都立だけでなく私立高校のサッカー部も多く、全国大会を経験する学校から地区予選を一戦ずつ戦う学校まで、それぞれ違った形で高校サッカーに取り組んでいます。

「順天」は2026年4月から北里大学附属順天に

2026年の情報を調べるときに少し注意したいのが順天高校です。

順天中学校・高等学校は2026年4月1日から「北里大学附属順天中学校・高等学校」へ校名変更しています。

一方、東京都高体連の加盟校一覧や高校サッカーの大会表では「順天」と表記されている場合があります。

検索するときは「北里大学附属順天 サッカー」と「順天 高校サッカー」の両方を覚えておくと探しやすいでしょう。

2026年選手権1次予選 北区の高校の初戦は?

ここが、これから北区の高校を応援したい方にとって一番気になるところではないでしょうか。2026年の東京大会1次予選では、北区の高校も各ブロックに分かれて登場します。

北区の高校1次予選の対戦相手予定
飛鳥足立西9月5日 14:00
王子総合武蔵村山9月5日 9:00
北里大学附属順天
(大会表記:順天)
光丘9月6日 9:30
桜丘東洋9月6日 11:30
聖学院明法9月6日 13:30
武蔵野錦城との組み合わせが掲載最新の公式組み合わせ表で確認

飛鳥と王子総合は9月5日、順天、桜丘、聖学院などは翌6日に初戦が予定されています。

ただし、日程・キックオフ時刻・会場は変更される可能性があります。観戦に行く場合は、出発前に必ず東京都高体連サッカー専門部の最新情報を確認してください。

東京都高体連サッカー専門部 大会情報はこちら

成立学園・駿台学園・東京成徳大高は1次予選表に見当たらない

北区の加盟校は9校なのに、上の表では学校数が合わないことに気づいた方もいるかもしれません。

2026年の1次予選組み合わせ表を見ると、成立学園、駿台学園、東京成徳大学高校については、1次予選の対戦校一覧では名前を確認できません。

ここで注意したいのは、「1次予選に名前がない=選手権に出場しない」とは限らないということです。

高校サッカーの東京大会では、これまでの大会成績などによって参加する段階が異なる学校があります。

特に成立学園は2026年夏のインターハイ東京都予選優勝校。東京成徳大学高校や駿台学園も春の東京都大会で上位まで勝ち進んでいます。

そのため、この3校については今後発表される選手権2次予選の正式な組み合わせまで確認していくのがおすすめです。

初戦に勝ったら次はどこと戦う?

トーナメントの面白さは、「次の試合」をたどっていけることです。たとえば2026年の1次予選では、初戦を突破した場合の次の対戦候補も組み合わせから確認できます。

北区の高校初戦勝った場合の次戦
飛鳥足立西豊島との対戦予定
王子総合武蔵村山足立学園-町田総合の勝者
北里大学附属順天光丘攻玉社
桜丘東洋岩倉-日比谷の勝者
聖学院明法墨田川-府中工科の勝者

初戦だけを見ていると一試合で終わってしまいますが、トーナメント表を先までたどると「次に勝ったらここ」「さらに勝つとこの学校」と大会全体が見えてきます。

地元の高校を一校決めて追ってみると、テレビで全国大会だけを見るのとは違った楽しみ方ができます。

春のインターハイ予選では北区勢はどう戦った?

秋の選手権を見る前に、2026年春から初夏に行われた高校総体東京都予選の結果も振り返ってみましょう。

同じ2026年度のチームがどこまで勝ち進んだのかを知っておくと、選手権を見る楽しみも増えます。

高校2026年高校総体予選での主な結果
成立学園東京都予選優勝。全国高校総体へ出場
東京成徳大高東京都2次トーナメント準々決勝まで進出。駒澤大高に1-2
駿台学園1次トーナメントで東大和を延長1-0で破り2次トーナメントへ進出
北里大学附属順天日比谷と1-1からPK6-5で勝利。その後、羽田国際に0-1
聖学院八潮に3-2で勝利。その後、高島に0-7
王子総合芝国際と0-0、PK3-4
武蔵野朋優学院に0-2
桜丘渋谷教育学園渋谷に0-1
飛鳥中支部予選で美原と対戦

こうして見ると、同じ北区の高校でも現在の立ち位置はかなり違います。

成立学園は東京都の頂点から全国へ。東京成徳大高は東京都ベスト8まで進み、駿台学園も2次トーナメントに進出しました。

一方、地区予選で接戦を経験した学校もあります。王子総合はスコアレスからPK戦、順天も日比谷との試合をPK戦で勝ち上がっており、一試合ごとに違うドラマがあります。

春の結果がそのまま秋の選手権の結果になるわけではありません。夏休みの練習や新たな選手の台頭などを経て、チームが変化している可能性もあります。そこも高校スポーツならではの面白さです。

選手権・インターハイ・新人戦・Tリーグは何が違う?

高校サッカーの記事を読んでいると、大会名が次々に出てくるため混乱しやすいですよね。

大まかに分けると次のようになります。

大会主な時期特徴
高校総体・インターハイ春~夏夏の全国高校総体につながるトーナメント
全国高校サッカー選手権夏の終わり~冬年末年始の全国高校サッカー選手権につながる大会
新人選手権秋~冬新チームを中心に地区ごとに行われる大会
Tリーグ年間トーナメントではなくリーグ形式で年間を通して戦う

年間リーグの「Tリーグ」もある

高校サッカーはインターハイと選手権だけではありません。

東京都では「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京」、通称Tリーグも行われています。

こちらは一度負けると終わるトーナメントとは違い、年間を通して複数の試合を行うリーグ戦です。

2026年度は成立学園のトップチームがT2リーグに参加しています。

「地元高校の試合を一度見てみたい」という場合は、選手権だけでなくTリーグの日程を探してみるのも一つの方法です。

高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ 東京 公式サイト

北区は高校サッカーの「3地区」

北区の高校サッカーを調べていると、「3地区」という言葉が出てきます。

東京都高体連サッカー専門部では、加盟校を地区ごとに分けており、北区は3地区に入っています。

3地区には北区のほか、台東区、板橋区、新宿区、渋谷区の高校があります。

そのため新人戦などを探すときは、「北区 高校サッカー」だけでなく「高校サッカー 3地区」で検索すると情報が見つかることがあります。

「3地区」と「中支部」はどう違う?

さらに分かりにくいのが「中支部」という言葉です。

高校総体の東京都予選を調べると、「中支部予選」という大会名が出てきます。

北区が属する3地区と、千代田区・港区・大田区・品川区・島しょ部などの学校が入る4地区を合わせた形で、中支部として予選が行われます。

覚えておくと探しやすい言葉

新人戦などを探す → 「3地区」
高校総体の支部予選を探す → 「中支部」
選手権を探す → 「全国高校サッカー選手権 東京大会」

同じ北区の学校なのに検索する大会によって「3地区」「中支部」「東京大会」と表現が変わることが、高校サッカーを分かりにくくしている理由の一つなのです。

2026年選手権の組み合わせはどこで見る?

北区の高校を追うなら、最も重要なのは東京都高等学校体育連盟サッカー専門部の公式サイトです。

確認先分かること
東京都高体連 大会情報開催中・開催予定の大会
2026年選手権1次予選組み合わせ対戦カード・日程・会場など
地区・加盟校北区を含む各地区の加盟校

検索サイトで学校名を調べるだけだと、前年の試合結果や古いトーナメント表が上位に表示されることもあります。

特に「2026」と入れて検索していても過去の記事が混ざることがあるため、最後は公式サイトの日付まで確認するのがおすすめです。

トーナメント表はこの順番で見ると分かりやすい

高校サッカーのトーナメント表を初めて開くと、学校名や数字が大量に並んでいて「どこを見ればいいの?」となりがちです。

まず応援したい高校の名前を探し、そこから横方向へたどってみましょう。

確認する順番

① 応援したい高校
② 初戦の対戦校
③ 試合日
④ キックオフ時刻
⑤ 会場
⑥ 勝った場合の次の相手

ここまで確認すると、「9月5日に試合がある」という情報だけではなく、「何時にどこへ行けばいいのか」「勝ったらいつ次の試合があるのか」まで見えてきます。

北区の高校だから北区で試合をするとは限らない

もう一つ知っておきたいのが試合会場です。

「飛鳥高校を応援するなら北区のグラウンドかな」と思うかもしれませんが、高校サッカーは必ずしも自校や同じ区内で試合を行うわけではありません。

2026年の選手権1次予選について東京都高体連は、高校のグラウンドが多数使用されると案内しています。

組み合わせによっては北区から多摩地域などへ向かうケースも考えられます。

対戦校だけを見て出発せず、必ず会場名まで確認してください。

応援に行くなら車ではなく公共交通機関で

東京都高体連サッカー専門部は、2026年の選手権1次予選について、会場へは公共交通機関を利用するよう案内しています。

高校のグラウンドには一般観客向けの駐車場がないことが多く、周辺の商業施設などへの無断駐車もしないよう注意が出ています。

「家族で行くから車の方が楽」と思うかもしれませんが、学校会場の場合は特に電車やバスで向かう前提でルートを調べた方が安心です。

一般の人でも高校サッカーを観戦できる?

保護者ではないけれど地元の高校を応援したい、という方もいると思います。

ここは試合や会場によって扱いが異なるため、事前確認が必要です。

  • 一般観客の入場が可能か
  • 観客の入口が指定されていないか
  • 応援できる場所が決められていないか
  • 写真・動画撮影について学校や大会から案内が出ていないか
  • 開始時刻や会場が変更されていないか

学校グラウンドは普段、生徒たちが学校生活を送っている場所でもあります。

東京都高体連も、近隣住民へ迷惑がかからないようにし、応援については会場本部の指示に従うよう案内しています。

北区には味の素フィールド西が丘がある

北区で高校サッカーを語るなら、忘れてはいけないのが西が丘にある味の素フィールド西が丘です。

1972年にサッカー専用競技場として建設され、全国高校サッカー選手権をはじめ、大学サッカーや女子サッカーなどさまざまな大会で使われてきました。

施設味の素フィールド西が丘
所在地東京都北区西が丘3-15-1
最寄り駅都営三田線 本蓮沼駅から徒歩約10分
赤羽駅から赤羽駅西口からバス約15分+停留所から徒歩

前回の全国高校サッカー選手権でも会場に

2025年末から2026年1月に開催された第104回全国高校サッカー選手権では、味の素フィールド西が丘が1回戦と2回戦の会場になりました。

全国各地の予選を勝ち抜いた高校同士の試合を北区内で見ることができたのです。

しかも前回大会では、西が丘で行われた1回戦の観戦チケットが完売。2回戦も完売となりました。

全国大会になると「当日行けば入れる」とは限りません。今後、第105回大会で西が丘が使用されることが正式に発表された場合は、試合日程だけでなくチケット情報も早めに確認した方がよさそうです。

なお、2026年度の第105回全国大会について西が丘でどの試合が行われるかは、今後の正式発表を確認してください。

試合当日の朝にもう一度確認しよう

高校サッカーは一度日程を調べたら終わり、ではありません。屋外競技のため、天候やグラウンド状況、大会運営上の事情などで予定が変わる可能性があります。

特に9月はまだ暑さが厳しい時期でもあります。時間変更などの案内が出ていないか、当日の朝にもう一度確認してから向かいましょう。

観戦当日のチェック

① 東京都高体連のお知らせ
② 最新のトーナメント表
③ 応援する学校の公式サイト・SNS
④ キックオフ時間
⑤ 試合会場
⑥ 観戦ルール
⑦ 電車・バスのルート

学校の公式SNSは試合結果や次戦の案内が早く出る場合もあるので、気になる学校が決まったら公式発信も一緒にチェックしてみてください。

2026年は北区の高校を一校決めて追ってみよう

高校サッカーを楽しむために、東京都の266チームを全部覚える必要はありません。飛鳥、王子総合、駿台学園、聖学院、成立学園、北里大学附属順天、東京成徳大学、武蔵野、桜丘。

まずは自宅の近くにある高校や、名前を知っている学校を一校選んでみてください。

「今週はどこと戦うんだろう」
「勝ったから次はいつ?」
「今度の会場なら見に行けそう」

そんなふうに一試合ずつ追っていくと、高校サッカーがぐっと身近になります。

2026年はすでに成立学園が北区から全国大会へ進みました。そして9月5日からは、冬の全国高校サッカー選手権を目指す新たな戦いが始まります。

全国大会に進む学校だけではなく、地区予選の一回戦から懸命にボールを追う選手たちも同じ高校サッカーの主役です。

近所の高校の名前をトーナメント表で見つけたら、今年は少しだけ結果を追ってみませんか。知っている学校が一つあるだけで、年末年始の高校サッカーを見る楽しみもきっと変わってきます。

この記事は2026年8月9日時点の情報をもとに作成しています。

高校サッカーの日程・会場・観戦方法は変更される場合があります。最新情報は東京都高等学校体育連盟サッカー専門部、各大会の公式サイト、各高校の公式発信をご確認ください。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「東京きたくりっぷ」はやとーさん

東京都北区在勤のはやとーさんです。地域情報メディア『東京きたくりっぷ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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