【北区】赤羽・王子・十条で選ぶ手土産

※2026年8月更新:東京都北区内で買える手土産について、赤羽・東十条・王子・志茂周辺の店舗情報を確認して内容を見直しました。商品内容、価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。特定の商品を目当てに訪れる場合は、最新情報をご確認ください。

誰かの家に遊びに行くときや、実家へ帰るとき。「せっかくなら北区っぽいものを持っていきたい」と思うことはありませんか?

北区の手土産を探してみると、有名などら焼きだけではありません。赤羽にはシュウマイや大福、おでん種があり、東十条周辺にはどら焼きや精肉店のメンチカツ、志茂には街のパン屋さんがあります。

地域情報メディア『東京きたくりっぷ』でエリア担当ライターをしている、はやとーさんです。私自身、手土産というと箱入りのお菓子を選びがちでしたが、家族や気心の知れた相手なら「今日の夕飯に一緒に食べよう」と渡せる地元のお惣菜も喜ばれるんですよね。

この記事では、黒松本舗 草月の黒松、セキネのシュウマイ、伊勢屋の大福、ヤマチクのメンチカツ、丸健水産のおでん種、Lille farのパンなど、北区で覚えておきたい手土産をまとめました。王子の老舗・石鍋商店なども加えて、「誰に持っていくか」まで踏み込んで紹介します。

目次

北区の手土産は「お菓子」だけじゃない

まず北区で手土産を探すときに知っておきたいのが、必ずしも箱入りのお菓子だけに絞らなくていいということです。

仕事関係や少しかしこまった訪問なら、どら焼きや和菓子など渡しやすいものが安心。一方で、実家や親しい友人の家、子どものいる家庭へ遊びに行くなら、シュウマイやパン、メンチカツなど「みんなで食べられるもの」も立派な手土産になります。

こんな場面選びやすい手土産
きちんとした挨拶草月の黒松、石鍋商店の久寿餅など
実家への帰省セキネのシュウマイ、丸健水産のおでん種など
友人宅伊勢屋の大福、Lille farのパンなど
その日の夕飯にヤマチクのメンチカツ、セキネのシュウマイなど
北区らしさ重視草月の黒松、石鍋商店の久寿餅など

東京都北区で買いたい手土産

黒松本舗 草月|黒松

北区の手土産を語るなら、まず候補に入れたいのが東十条にある黒松本舗 草月の「黒松」です。

黒糖とハチミツを使ったふんわりとした皮で小倉あんを挟んだ、草月を代表するどら焼き。いわゆる昔ながらの平たいどら焼きとは少し違い、表面の焼き色にも特徴があります。

北区外の人へ持っていくなら、「東十条にこんな有名などら焼きがあるんだよ」と一言添えられるのもいいところ。家族だけでなく、職場や親戚への手土産など、幅広い場面で選びやすい一品です。

こんなときに:帰省、親戚への訪問、職場、北区外の人への手土産

セキネ 赤羽店|シュウマイ

甘いものではない北区土産を探しているなら、赤羽のセキネも覚えておきたいお店です。

赤羽駅東口側にある点心の持ち帰り店で、看板商品のひとつがシュウマイ。通常のシュウマイのほか、食べ応えのある特大シュウマイも販売されています。

こういう手土産は、箱菓子とは違って「今夜みんなで食べよう」と渡せるのがいいところ。実家への帰省や、友人家族との集まりなどには特に使いやすいと思います。

夕飯のおかずにもなりますし、お酒を飲む家庭ならおつまみにも。甘いものをあまり食べない相手への手土産候補として知っておくと便利です。

こんなときに:実家、友人宅、家族の集まり、甘いものが苦手な人へ

伊勢屋|大福・塩大福

赤羽一番街を歩くなら、昔ながらの和菓子店伊勢屋も候補に入ります。

大福、塩大福、みたらし団子、ジャンボおはぎなどが並ぶお店で、「高級な贈答菓子」というより、地元の人が普段から食べている和菓子を持っていけるのが魅力です。

特に大福は、子どものお友だちの家というより、実家や祖父母宅、ご近所へのちょっとした手土産に似合います。

その日に作った和菓子を楽しむタイプのお店なので、数日後に渡す贈答用というより、「今日会う人へ持っていく」手土産として考えるのがおすすめです。

こんなときに:実家、祖父母宅、ご近所への差し入れ、当日渡す手土産

丸健水産|おでん種

赤羽らしい食べ物を持っていきたいなら、赤羽一番街の丸健水産も外せません。

立ち飲みのおでんで知られているお店ですが、もともとさまざまなおでん種を扱うお店です。

寒い時期なら「今日はこれでおでんにしよう」と渡すのも楽しいですし、実家への手土産なら箱入りのお菓子より喜ばれる家庭もありそうですよね。

ただし、おでん種はお菓子とは持ち歩き方が違います。長時間移動する場合や暑い季節は、購入時に保存方法や持ち歩ける時間を確認しておくと安心です。

こんなときに:実家、夕食を一緒に食べる相手、お酒好きの家庭、冬の手土産

ヤマチク|メンチカツ

東十条と赤羽の間、神谷エリアで地元感のあるものを探すなら、精肉店ヤマチクがあります。

精肉だけでなく揚げ物やお惣菜が並び、メンチカツやコロッケなどを目当てに訪れる人もいるお店です。

メンチカツは、いわゆる「よそ行きの手土産」ではありません。でも、子どもがいる友人宅や実家に遊びに行くなら、むしろこうしたお惣菜のほうがテーブルに出しやすいこともあります。

夕飯前なら「これ一品足して」と渡せる。地域情報としては、こういう生活に近い手土産まで知っていると北区らしさがぐっと出てきます。

こんなときに:友人宅、実家、子どものいる家庭、その日の夕食への差し入れ

リルファ(Lille far)|パン

甘い和菓子でも揚げ物でもなく、もう少し軽く持っていきたいときには志茂のベーカリーリルファ(Lille far)という選択肢もあります。

パンのいいところは、子どもから大人まで一緒に食べやすいこと。友人宅へ遊びに行くときなら、数種類選んで「明日の朝にもどうぞ」と渡すような気軽な手土産にもできます。

箱入りのお菓子ほど構えず、それでもコンビニやスーパーで買ったものとは少し違う。地域のパン屋さんを手土産にするのは、近しい相手だからこそ使いやすい選択です。

こんなときに:友人宅、子どものいる家庭、朝食用の差し入れ、カジュアルな集まり

石鍋商店|久寿餅

王子で「昔からある北区のお土産」を選ぶなら、岸町の石鍋商店も忘れたくありません。

明治時代から続く老舗で、代表的なのが久寿餅です。小麦のでんぷんを長期間発酵させて作る昔ながらの製法で、王子稲荷神社周辺のお土産としても知られています。

黒松とはまた違う「王子らしい甘味」を持っていけるので、飛鳥山や王子周辺へ出かけた帰りの手土産にもぴったりです。

こんなときに:親戚、祖父母宅、北区外への手土産、王子観光のお土産

千住宿 喜田家 エキュート赤羽店|どら焼き・最中など

ここまで紹介した地域のお店は魅力的ですが、「仕事帰りに今すぐ買いたい」という日に便利なのが赤羽駅のエキナカです。

エキュート赤羽にある千住宿 喜田家では、どら焼きや最中などの和菓子を選べます。

電車に乗る直前に買いやすいので、赤羽から遠方へ向かうときや、買い忘れていたときの候補として覚えておくと便利です。

こんなときに:仕事関係、急な訪問、電車で移動する日の手土産

渋沢×北区 飛鳥山 おみやげ館|北区土産をまとめて探す

「北区らしいものがほしいけれど、何を買うか決まっていない」というときには、飛鳥山公園の渋沢×北区 飛鳥山 おみやげ館も便利です。

渋沢栄一にちなんだ商品をはじめ、北区に関係するさまざまなお土産をまとめて見ることができます。

一軒ずつお店を回る時間がないときや、北区外の人へ「北区のお土産」と分かりやすいものを渡したいときには使いやすい場所です。

迷ったらこの早見表

お店おすすめ向いている相手ポイント
黒松本舗 草月黒松親戚・職場・北区外の人北区らしさを出しやすい
セキネシュウマイ家族・友人甘くない手土産
伊勢屋大福・塩大福実家・祖父母当日食べる手土産向き
丸健水産おでん種家族・お酒好き夕食になる手土産
ヤマチクメンチカツ家族・友人子どものいる家庭にも
Lille farパン友人・子どものいる家庭気軽に渡しやすい
石鍋商店久寿餅親戚・年配の方王子らしい老舗の味
千住宿 喜田家どら焼き・最中職場・訪問先赤羽駅で買いやすい

赤羽なら一度に何軒か回れる

手土産探しそのものを楽しみたいなら、赤羽は特に面白いエリアです。

赤羽駅東口から一番街周辺には、セキネ、伊勢屋、丸健水産など、それぞれまったく違うタイプの食べ物があります。

「甘いものは伊勢屋、お酒を飲む人には丸健水産、夕飯のおかずにはセキネ」というように、渡す相手によって買い分けることもできます。

百貨店の地下で一箱選ぶ手土産とは違い、商店街を歩きながら「この人にはこっちかな」と考える時間まで楽しめるのが赤羽らしいところです。

東十条周辺なら甘いものと惣菜を両方狙える

東十条周辺なら、きちんとした手土産には草月の黒松、家族への差し入れならヤマチクの揚げ物という選び方ができます。

同じ「北区の手土産」でも用途はかなり違います。

会社へ持っていくのにメンチカツは難しくても、実家へ帰る日の夕方ならむしろ喜ばれるかもしれません。逆に、遠方へ持っていくなら黒松のようなお菓子のほうが扱いやすくなります。

手土産選びで意外と大事なのは「いつ食べるか」

手土産を選ぶときは値段や見た目に目が行きますが、実は相手がいつ食べるのかを考えておくと失敗が減ります。

大福、パン、揚げ物などは「今日一緒に食べる」場面と相性がいいもの。一方で、すぐに食べてもらえるか分からない訪問先なら、保存方法や賞味期限を確認してから選んだほうが安心です。

特に夏場は、シュウマイやおでん種など食品の持ち歩きにも注意が必要です。購入から渡すまで時間が空く場合は、お店で保存方法を確認してください。

高価なものより「北区で買ってきた」が楽しい

手土産というと、つい有名ブランドやきれいな箱を探してしまいます。でも、親しい人への手土産なら、高価なものでなくてもいいんですよね。

「赤羽においしいシュウマイがあるから買ってきたよ」「東十条で有名などら焼きなんだって」「近所のお肉屋さんのメンチがおいしいよ」。そんな一言があるだけで、食べ物だけでなく北区の街の話まで一緒に持っていけます。

私は、地域の手土産の面白さはそこにあると思っています。

さいごに

東京都北区には、黒松本舗 草月の黒松のような銘菓だけでなく、セキネのシュウマイ、伊勢屋の大福、丸健水産のおでん種、ヤマチクのメンチカツ、Lille farのパンなど、普段の暮らしの中で愛されている食べ物がたくさんあります。

かしこまった訪問なら和菓子、家族や友人ならお惣菜。相手との関係によって選び方を変えてみると、手土産探しもぐっと楽しくなります。

次に誰かの家へ行くときは、「北区でいつも食べているもの」をひとつ持っていくのも楽しそうですね。

有名だから選ぶだけではなく、「これを食べてほしい」と思える一品を見つけてみてください。北区のお店を知るきっかけにもなりますよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「東京きたくりっぷ」はやとーさん

東京都北区在勤のはやとーさんです。地域情報メディア『東京きたくりっぷ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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