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庭の木が道路や隣家にはみ出してきたり、二階の窓に届きそうになったりすると、そろそろ剪定を頼もうかと考えますよね。
地域情報メディア『東京きたくりっぷ』のエリア担当ライター、はやとーさんです。植木剪定は料金だけでなく、木の高さや枝の処分まで見ておくと依頼先を選びやすくなります。
北区で利用できるシルバー人材センターを中心に民間業者との違い、剪定枝の出し方、頼む前に見ておきたいことまでまとめました。
北区で植木剪定を頼む方法は三つ
庭木を整える方法は大きく分けると自分で切る、北区シルバー人材センターへ頼む、植木屋や造園業者へ頼むという三つがあります。
低い木を少し整える程度なら自分でもできますが、高さが出るほど危険も増えます。料金だけでなく木の高さと作業場所から選ぶのが大切です。
| 方法 | 向いているケース | 先に確認したいこと |
|---|---|---|
| 自分で剪定 | 手が届く低木や軽い手入れ | 脚立を使わず安全に作業できるか |
| シルバー人材センター | 一般的な家庭の庭木 | 高さ・作業場所・枝の処分 |
| 植木屋・造園業者 | 高木や本数が多い庭 | 処分費や追加料金を含む総額 |
シルバー人材センターの料金と条件
北区シルバー人材センターでは家庭の植木剪定を受け付けています。2026年4月からは、1人半日3時間以内が7,500円、1日6時間以内が15,000円です。
料金は作業する人1人あたりで、3時間を超えると1日分になります。事前に現地を確認したうえで見積もりを出してもらえ、見積もり自体は無料です。
- 北区シルバー人材センター
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赤羽1-1-38。電話は03-3908-8400、受付は月曜~金曜の8時30分~17時15分です。
シルバー人材センターでは枝の処分まで頼めない
ここは見落としやすいところです。シルバー人材センターでは切った枝や葉を袋へ入れたり、ひもでまとめたりするところまでが剪定作業になります。
枝や葉そのものの回収・処分は行っていません。依頼する場合は、45リットルの袋とビニールひもを用意しておく必要があります。
- 切った枝は利用者側で処分する
- 45リットル袋を用意しておく
- 枝を束ねるビニールひもも準備

枝の処分まで含むかは先に確認したいですね
剪定枝を北区で捨てるときの注意
北区では植木の刈り込みを家庭から出す場合、枝は50cm以下にします。一度に出す量が45リットル袋4袋を超える場合は有料の臨時ごみです。
シルバー人材センターも少量なら数回に分けて燃やすごみの日に出すか、多い場合は清掃事務所へ臨時ごみを申し込むよう案内しています。
一方、剪定を民間業者へ頼む場合、北区は枝の処理までその業者へ依頼するよう案内しています。見積もりでは処分費が含まれるかも見ておきましょう。
民間業者の料金相場も見ておく
民間の剪定サービスは、作業時間ではなく木の高さや本数で料金を出すところも多くあります。東京都向けの掲載相場では、3m未満の低木は1本2,500円~4,000円ほどです。
高さ3m~5mでは5,000円~9,000円、5m以上では13,000円~20,000円ほどが目安として掲載されています。枝の回収費や最低料金は別にかかる場合があります。
北区向けの見積もり例でも、2m~3mほどの庭木なら1本数千円から見つかります。ただし、1本だけなのか庭全体なのかで総額はかなり変わります。
難しい庭木を頼みたい方へ
木が高い、庭木の本数が多い、剪定後の枝までまとめて相談したい場合は、民間の専門業者へ見積もりを取る方法もあります。
こんなときは専門業者も候補に
- 高くなった庭木を剪定したい
- 庭木を何本かまとめて整えたい
- 剪定後の枝の処理まで相談したい
お庭マスターでは、剪定など庭のお手入れについて見積もりを依頼できます。木の高さや本数、作業場所を伝えて相談してみる方法もあります。
庭木の状態を伝えて、まずは費用を確認
※対応内容や料金、対応エリアなどは依頼内容によって異なります。申し込み前に最新情報をご確認ください。
高い木や危ない場所は専門業者へ
北区シルバー人材センターでは、剪定できる木は電線を越えない高さ、おおむね樹高5mまでとされています。足場が悪い場所なども受けられない場合があります。二階の屋根を大きく越える木や、電線に近い枝、狭い場所での高所作業なら、高木剪定に対応する植木屋や造園業者へ相談する方法もあります。
子どもが庭へ出る家庭なら、作業中に枝が落ちる範囲や道具の置き場所も気になるところ。作業日は庭へ出ない時間を作っておくと過ごしやすそうです。
剪定する時期は樹種ごとに違う
庭木は「秋になったから全部切る」というものではありません。落葉樹は休眠期の冬、常緑樹は暖かい時期が向くことが多く、花木は花芽をつける時期にも注意が必要です。
同じ高さの木でも、キンモクセイ、シマトネリコ、モミジ、ツバキでは切る時期も残す枝も違います。依頼するときに樹種が分かれば一緒に伝えておきましょう。
見積もり前に写真と希望をまとめる
植木剪定の見積もりでは、木の高さだけでなく、本数や足元の状態、道路との距離、枝をどの程度小さくしたいかでも作業内容が変わります。
幹から先端まで入り、周囲の塀や建物も分かる写真を一枚残します。
正確でなくても、二階の窓より低いなど高さの目安があると伝えやすくなります。
作業後の枝を誰が処分するのかまで聞いて、支払う総額を確認します。
近所にはみ出した枝も先に相談する
隣の敷地から伸びてきた枝は、境界を越えているからといって、いつでも自由に切れるわけではありません。まず木の所有者へ剪定を求めるのが原則です。
現在の民法では、催告しても相当期間内に切られない場合、所有者や所在が分からない場合、急迫の事情がある場合には、自分で切れる規定があります。
境界や費用をめぐる話になりそうなら、いきなり枝を切るより、状況を写真に残して所有者や管理会社へ先に連絡しておくほうが話を進めやすくなります。
自分で切るなら脚立作業に注意する
庭木の剪定は身近な作業ですが、脚立へ上がると事故の危険が増えます。脚立やはしごからの転落では、庭木の剪定中に起きた事故も報告されています。
手を伸ばさないと届かない高さや、砂利や傾斜地へ脚立を置かなければならない木なら、自分で済ませる範囲を超えていないか一度考えたいところです。
さいごに
まず今日できるのは、気になっている庭木を少し離れた場所から一枚撮ること。木の高さと周囲の様子が分かる写真なら見積もりの相談もしやすくなります。
私なら料金だけで決めず、枝の処分と高所作業まで含めて比べます。作業が終わったあとに大量の枝だけ残ると、そこからもう一仕事になってしまうんですよね。
写真を撮ったら、シルバー人材センターか植木屋へ一度見積もりを聞いてみてください。庭がすっきりして、家のまわりを気持ちよく使える時間になったらうれしいです。













