北区の高校生等医療費助成「マル青」|対象年齢・受給者証・申請方法

高校に進学するとこれまで使っていた子ども医療証はどうなるのでしょうか。部活でけがをしたり、風邪で通院したりするとき窓口で慌てないようにしておきたいですよね。

地域情報メディア『東京きたくりっぷ』のエリア担当ライター、はやとーさんです。北区の高校生等医療費助成、通称「マル青」について対象・申請・使い方を順に整理します。

進学したかどうかだけで対象を決める制度ではありません。転入した家庭や、東京都外の国民健康保険組合などに加入する家庭は手続きの違いにも注意してください。

目次

マル青は高校生相当の年齢の医療費を助成する制度

北区に住所があり、公的医療保険に加入する高校生相当の年齢の子どもが対象です。高校への在学の有無だけで判断せず、就労・婚姻していても区の案内では対象となります。

保険診療の通院・入院で生じる自己負担分を助成します。予防接種、差額ベッド代など保険外の費用は制度の範囲を別に確認しましょう。

申請するのは原則として主な生計維持者

北区に住民登録がある高校生等を養育する主たる生計維持者が申請者です。誰からも監護されていない場合は、本人が申請者となれる場合もあります。

健康保険に加入していない、生活保護を受けている、施設に措置入所しているなど、対象にならないケースも北区は示しています。事情が異なる場合は子育て給付係へ相談してください。

転入したら医療証の交付申請を忘れずに

区外から北区へ転入した高校生等は申請が必要です。申請書と対象の子の健康保険に関する書類を用意し、北区役所第一庁舎2階6番の子育て給付係へ持参または郵送します。必要書類は個別事情で増えることがあります。

転入などから3か月以内に申請すれば事実発生日までさかのぼって助成対象となり、過ぎると原則として申請受付日からです。引っ越し後は学校手続きと同時に確認すると安心です。

医療機関では保険資格とマル青医療証を提示

東京都内の取扱医療機関では、保険資格を確認できるものとマル青医療証を提示して使います。受診前に医療証の有効期間と本人の記載を見ておきましょう。

東京都外の国民健康保険組合など一部の加入先では医療証を発行せず、いったん窓口で支払い、後日区へ現金支給を請求する扱いです。旅行先での受診も払い戻しの要否を確認してください。

学校でのけがは別の給付制度も確認

学校の管理下で起きたけがには、日本スポーツ振興センターの災害共済給付が関係することがあります。同じ診療について二重に給付を受けることはできません。

病院では学校で起きたことを伝え、学校にも連絡しましょう。迷ったときは領収書と診療明細を残し、学校と区の双方に手順を確認すると行き違いを防げます。

他の医療費助成を使っている場合

ひとり親家庭等医療費助成や心身障害者医療費助成との優先関係があり、難病・自立支援医療の受給者証とは併用できる場合があります。制度を重ねている家庭は自己判断で証を切り替えないでください。

マル障を持っていてマル青を希望する場合には、申請が必要と北区は案内しています。今使っている受給者証を手元に置いて子育て給付係へ相談すると具体的に確認できます。

受診前に家族で確認したいこと

子どもが一人で受診する機会も増える年齢です。医療証とマイナ保険証等をどこにしまっているか、本人にも伝えておきましょう。学校帰りや部活中のけがでは、保護者と連絡を取る方法も決めておくと落ち着いて対応できます。

医療証を忘れた、都外の医療機関で受診したなど、窓口で助成を受けられなかったときは、領収書を捨てずに北区の払い戻し案内を確認してください。学校管理下のけがは別の給付制度が優先される場合もあるため、学校にも事情を伝えましょう。

誕生日で急に対象外になる制度ではなく、年度末までの年齢区分が基準です。ただし資格は住民登録などの条件にも関わるので、転居や保険の変更があるときは手続きを確認してください。

申請前に北区の案内で書類を再確認

🔎 北区のマル青医療費助成の公式情報を確認する

📍 北区役所第一庁舎へのアクセス
東京都北区王子本町1-15-22
JR・東京メトロ南北線の王子駅から徒歩で向かえます。

電話で確認する場合の子育て給付係は03-3908-9096。申請書の様式、保険資格の確認書類、払い戻しに必要な領収書など、家庭の状況を伝えて確認しましょう。

さいごに

マル青は、進学先の学校名ではなく、年齢や北区での住所などの条件で確認する制度です。まず対象になるか交付申請が必要かを見てみましょう。

転入直後やほかの医療費助成を使っている場合は、受診前に子育て給付係へ確認しておくと手続きが進めやすくなります。医療証と保険資格を確認できるものを一緒に保管し、みなさんが安心して受診できるよう準備してくださいね。

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この記事を書いた人

「東京きたくりっぷ」はやとーさん

東京都北区在勤のはやとーさんです。地域情報メディア『東京きたくりっぷ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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